こんにちは、賃貸事業部の中村です。
本日は、青春の一夜のお話。
その昔、「平成」という時代が幕を開けたころ、「いかすバンド天国」という深夜番組がありました。通称は「イカ天」。無名のバンドを発掘するオーディション番組でした。
この番組からメジャーになっていったバンドとしては
・ブランキージェットシティ
・BEGIN
・ジッタリン・ジン
・たま
・人間椅子
・マルコシアスバンプ
・宮尾すすむと日本の社長
などがいますが(懐かしいなあ)、中でも僕の心を強く強くとらえたのがFLYING KIDSでした。
メジャーデビュー曲の「幸せであるように」はご存知の方も多いと思います。
そのFLYING KIDSがメジャーデビュー35周年記念ライブをやるというので、行ってきました。奇しくもセカンドアルバム発売後のツアーの広島公演を一緒に目撃した大学時代の旧友と二人で。
36年来の友人と、大好きなバンドの35周年ライブを観る。
この事実だけでもちょっと胸熱です。
RIP SLYMEのPESをフィーチャーしたこの最近作はもちろん、
先述した広島公演でも聴いた大好きなこの曲もやってくれました。
会場が小さめだったこともあって、ステージと客席の一体感はすさまじく、素晴らしいライブになりました。年齢的にはキツいオールスタンディングでしたけど、ちゃんとアンコールまで完走です。
興奮冷めやらなかった我々二人が、その後、カラオケに行ってFLYING KIDSを唄い倒したことは言うまでもありません。
年甲斐もなくノドをガラガラにした、青春の一夜でした。