| 先日、こんな記事を見ました。   【富士フイルムのモノクロフィルムと印画紙が全て販売終了に】     聞けば、消費量の減少が主な理由とか。   あぁ、時代だなぁ…と感慨深く。   これでも(?!)生まれたころにはもうカラーフィルムが当たり前(それでもフィルム)の世代ですが、   学生時代に部活でこんなものを撮っていまして。 (ネガが残っていないので、デジカメ撮影にて)   天体望遠鏡にカメラを着けて、学校の屋上で撮影し、   その後暗室に潜って、フィルム処理して、印画紙に焼いて…と、   プリント完成まで一通りやっていました。     
 そもそもプラネタリウムや暗室がある辺り、その辺の教育に熱心な学校だったのか、   どこかの世代の先生・先輩が尽力していたのか……?   今となっては懐かしい思い出です。       今やデジタルが普通になって、"紙に焼く"作業すら必要でなく、   かさばらないし、劣化しないし、すぐに見られるし、 なんとなくキレイに撮れるし(笑)    技術の進歩って凄いなぁとは思いつつ。   ちょっとだけ、アナログ時代の残り香が目に染みる、今日この頃です。 
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