こんにちは、賃貸事業部中村です。 本日は、道楽にしている焙煎のお話。 コーヒー焙煎にハマっていることは以前もこのブログでお伝えしました。 最近ではそれが高じて「もしかすると定年後の仕事に出来るのでは」というスケベ心(?)が生じてまいりまして、それならもっと経験値を増やしていかなければ、ということで行って参りました。焙煎機メーカー「株式会社富士珈機」の東京支店で行われる「焙煎機開放デー」です。 有料ではありますが、小型焙煎機を3時間、自由に使うことができます。 一回の焙煎がおおよそ20分〜30分ですから、最大で六回焙煎できる計算です。 さすがにフル回転すると疲れてしまいそうなので、1回目は僕がいつもやっているレシピでケニアを200g。2回目はエチオビアを高火力で一気に200g。3回目は同じエチオピアを低火力でじっくり200g。というように違うパターンで3回焙煎してみることにしました。2回目と3回目はいわば「実験」です。  結果。 高火力で焼くにしろ、低火力で焼くにしろ、極端な設定で平坦に火を入れると、味わいも当然極端になるし、あまりいい結果にはならない、という当たり前のことを実感を以て理解することができました。次回チャレンジの際は、自分なりにレシピを組み立てて、さらにブラッシュアップ出来たらいいなと思います。 この日、会場には僕の他に3組の参加者がいました。自家焙煎珈琲店開業を数年以内に見据えている方、「趣味の範疇です」と恥ずかしそうに語る方、自分の世界に入って黙々と焼いていく方。三者三様の参加動機でいらっしゃっています。焙煎に対する考えもそれぞれ違って、本当に奥深い世界だなあと思います。 今後この道が拓けていくのか分かりませんが、ハマれるうちはハマっておこうと思う今日この頃デス。 |