僕の偏平足で庄内地方を踏んできました〜その3・くらげと偉大な写真家と大ケヤキ

こんにちは、賃貸事業部中村です。

本日は旅の続きを。

 

荘内旅二日目はレンタカーを借りてのドライブ。

まずは、加茂水族館を目指します。

 

ココです。

 

 

お洒落な建物ですね。とても一度はつぶれかけた水族館とは思えません。

水族館の危機を救ったのは、なんといっても「クラゲ」。この水族館は「クラゲ水族館」と異名をとるほど、クラゲの飼育と展示に力を入れています。

その一端をYouTubeで見ることが出来るのでご紹介しましょう。

可愛らしくて、ちょっと気持ち悪くて不気味で、でも不思議と目が離せません。

いつまでもボーっと見ていられます。そしてなんだか癒されるのです。

 

僕の一番のお気に入りはこのクラゲ。

キノコのようなフォルム。フヨフヨと収縮しながら漂う姿がもうたまりません。 

そしてもう一つ、この水族館の屋上広場からは、鳥海山を素晴らしく美しく望むことが出来ます。鳥海山は実に神秘的な雰囲気を持つ美しい山で、眺めるだけで気持ちがスーッと軽くなるのを感じます。

 

クラゲ以外の展示も充実して見応え十分の鶴岡市立加茂水族館、庄内に行くなら是非、お立ち寄りください!

 

さて、加茂水族館を後にした僕が向かったのは、鶴岡のお隣、酒田市にある「土門拳記念館」です。

土門拳は、1909年酒田市生まれの写真家です。市井の人々を活き活きと撮ったスナップ写真や報道写真、文豪三島由紀夫などのポートレートや仏像写真で有名です。

 

僕は土門さんが撮った子供たちの写真が大好きで、庄内に行くならこの記念館を外すわけにはいきませんでした。僕が訪れた2023年12月6日はタイミングよく、開館40周年記念の「土門拳回顧展」が開催中。土門さんの代表作がテーマごとにズラリと展示されていました。平日昼間ということもあり、来場客はまばら。作品一つ一つをじっくりと味わうことが出来て、深く感動しました。

 

そして酒田といえばここ。山居倉庫(さんきょそうこ)です。

 

明治期に建てられた米穀倉庫で、二重屋根や絶妙に配置された換気窓などの工夫で、エアコンの無い時代に完璧な空調を実現していたと言います。

 

重厚な建物群とそれに寄り添うケヤキ並木は、圧巻の迫力です。ド定番の観光スポットではありますが、行ってみて損はないと思います。

 

ほんの三カ所とはいえそれぞれに密度の濃いスポットだったので、ちょっと疲れてしまいました。鶴岡へ帰る道すがらにある湯野浜温泉「龍の湯」の日帰り入浴で、疲れたカラダをほぐします。二種類の温泉に加え、露天風呂、打たせ湯、サウナなども揃っていて、しっかりリラックス出来ました。リラックスして緩み切った顔がこちらです。

アゴまで伸びきっております。もともと長いという話もありますが…。

こうして二日目も暮れていきました。

夜はひとり呑みパート2。前夜の有名店とは違い、地元民しか行かないであろうお店にトライです!

行ってきました。 一寸先は、前っ!! 2024年03月22日
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