夏コーヒーの愉しさを測ってみました。

こんにちは、ハカラー中村です。

既に何度かこのブログでもお伝えしている通り、私は今、コーヒー豆焙煎の面白さに目覚めておりまして、コーヒーに関連する動画をYouTubeなどで片っ端から観ております。季節柄、冷たいコーヒーの淹れ方を解説している動画も多くて、「夏でもホット」派だった私にもたくさんの発見がありました。

というわけで本日は夏に淹れるコーヒーの愉しさを測ってみました。

 

まずは「水出しアイスコーヒー(コールドブリュー)」

挽いたコーヒー豆を水の入ったボトルに入れて、8〜10時間で出来上がりです。夜8時〜10時頃に仕込んで冷蔵庫に入れておけば、翌日の朝食時によく冷えたアイスコーヒーがいただけるのです。お湯を使わない分渋み成分の少ない、すっきりクリアな味が楽しめます。

100円ショップなどで売っている不織布の「だしパック」や「お茶パック」にコーヒー粉を入れてボトルにポン、で充分なのですが、私はカルディで購入したこの専用ボトル(税込1320円)を愛用しています。

 

コーヒー粉を入れる「ストレーナー」と呼ばれるフィルター付きのカゴがセットされたボトルで、キャップの部分のゴムパッキンの働きで、横に倒した状態で冷蔵庫に入れても中身が漏れないスグレ物なのです。


次に「氷出しコーヒー(アイスブリュー)」

これも楽しいのでぜひお試しください。

出来るだけ大きなドリッパーにペーパーフィルターをセットし、挽いたコーヒー豆を入れます。その上にロックアイスを積み上げていくのです。積み上げたロックアイスの分だけコーヒーが出来ます(例えば氷が300gなら300ml弱)。

↑涼しげなビジュアルが◎。氷を積み上げる作業にもゲーム性があって楽しいです。

氷が溶ける速度で少しずつドリップされていく、究極の低温抽出です。写真は私が自宅で試した時のもので、300gの氷が約7時間で解けました。室温は27~28℃くらいだったと思います。

小粒の氷だとその分早く溶けますが、ここはひとつ大きなロックアイスで。ゆっくりゆっくり抽出されるのを愉しむ、贅沢なコーヒーです。もしかするとコレ、日本茶でも応用できるかも。試してみたいと思います。

 

最後に「牛乳出しコーヒー(ミルクブリュー)」

アイスラテ好きの方は是非!

【用意するもの】

・作りたい容量のミルクが入る容器(サーバーや急須)を二つ

・コーヒードリッパーもしくは大きめの茶こし

※後述しますが、茶こしの方がベターかもしれません

・牛乳

・挽いたコーヒー豆(挽き目は中粗挽き/目安量は牛乳100mlに対して約6g)

 

まずは一つ目の容器にコーヒー粉を入れて、そこにドボドボと牛乳を注ぎ入れます。なんだかイケないことをしているような気持になって、それもまた楽しいです。

そのまま冷蔵庫に入れて、12時間ほど放置したら、もう一つの容器に移します。この時に、ドリッパーもしくは茶こしで、コーヒー粉を漉していきます。私はペーパーフィルタ―を入れたドリッパーを使いましたが、途中で目詰まりを起こしてしまいました。たぶん茶こしの方が快適に漉せると思います。

漉し終わったら完成です。

とろっとろのカフェラテ(というよりコーヒー牛乳)を愉しんでください。 

↑コーヒー粉と牛乳を入れて12時間放置したもの。この時は少量だったので、ガラスの急須を使っています。 

↑ペーパーをセットしたドリッパーで漉していきます。

 

↑トロトロのコーヒー牛乳が滴り落ちます。既に美味しそう!

以上、夏ならではのコーヒーの楽しみ方、ご紹介しました。

いずれの方法も、コーヒー豆の量や挽き方、ローストの深さで様々な味わいが楽しめます。いろいろ試して、お気に入りの方法を見つけてください。

 

コーヒーって本当に楽しいですねえ♪


 

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