こんにちは、賃貸事業部中村です。 本日は第二の故郷への帰省旅のお話。 僕の故郷は長崎県南島原市ですが、高校卒業後、大学進学と共にその故郷を離れました。 大学在学中を過ごしたのが山口市。山口県の県庁所在地で、白狐が傷を癒したという伝説が残る温泉地(湯田温泉)でもあります。今回の旅はその第二の故郷への帰省旅なのでした。 いつもダラダラと立ち寄った先々のお話をしていますので、今回は山口滞在4日間のそれぞれのナンバー1スポットのみ写真でご紹介します。 1日目:ガーデンカフェ日日 
極上のランチを求めて山口宇部空港から周南市へ直行。鯉が泳ぐ池のある庭付の古民家を改装した、お洒落なカフェ「ガーデンカフェ日日」に行きました。鶏天の定食を頂きましたが、小鉢の煮物や、毎朝仕込むという手作りの汲み上げ豆腐などもみな美味しくて、まさに極上ランチでした。併設の雑貨店もいい感じです。山口へお越しの際は是非。山口宇部空港からは車で一時間半ほどです。 一日目は他に周南市美術博物館で林忠彦さんの展示を観たり、道場門前商店街を散策したり、お洒落カフェバー「ニジノアト」さんで夕食をとったりしました。 2日目:FlowershopStem 
 二日目に訪れたのは、FlowershopStemさん。家人がショップカードをデザインさせて頂いた小さなお花屋さんです。5坪もないくらいの本当に小さなお店ですが、店内に並ぶお花はどれもハイセンスでした。新山口駅から宇部方面へ伸びるローカル線、宇部線の周防佐山駅から徒歩1分未満、湯田温泉の温泉街からは車で30〜40分ほどです。 二日目は他に家人の叔父上宅にご挨拶に行ったり、「蘭蘭」で極旨のちゃんぽんを食べたりしました。 3日目:ニシダコーヒー 
三日目は、宿泊していた宿から徒歩7〜8分ほど。住宅地の中にある自家焙煎珈琲豆店「ニシダコーヒー」さんを訪れて、深煎りのブラジルを購入しました。残念ながら焙煎を行っている店主様にはお会いできませんでしたが、奥様にお話を伺うことができました。幼稚園から戻ってきたお子様が僕にレシートを渡してくれる時、「それモカだよ」と教えてくれました。ブラジルなのにはて?と思いましたが、豆のパッケージに描かれたネコのことでした。ご当家の飼い猫・モカちゃんがモデルなのだそうです。 三日目は他に、家人のご両親宅にご挨拶に行ったり、mont-bellの山口店に行ってパンチの利いたTシャツに心を動かされたり、宿近くの居酒屋「しげまさ」さんで夕食を頂いたりしました。 4日目:小ホホ食堂 
 四日目の夜は、家人が大学時代の旧友に会うというので、その時間を利用してひとり呑みです。「小ホホ食堂」さんにお邪魔しました。何を食べても美味しいこのお店で、ご夫婦で来店されていた地元のお客様と意気投合、ものすごく楽しい時間を過ごせました。あまりに楽しかったのでご夫婦と女性店主との4ショット(プライバシーに配慮して弘兼憲史風にアレンジしてあります)。 四日目は他に、「あじさい寺」として知られるお隣防府市の「阿弥陀寺」であじさい祭りを観たり、前日に訪れたmont-bell山口店併設のカフェでランチを頂いたり、「LOG COFFEE ROASTERS」さんで深煎りのホンジュラスを購入したり、山口県立美術館https://y-pam.jp/でカナレットの展示を見たりしました。 そんな盛り沢山な四日間。 第二の故郷山口を堪能しました。次はいつ行けるんだろう。 山口、良いところです。 僕が大学時代を過ごした約35年前からするとだいぶお洒落なお店が増えていたように思います。商店街はちょっと寂れてしまって馴染みのあるお店が軒並み店をたたんでましたけど、そこにまた新しいお店が出来てたりして、若返りが進んでいるように思いました。 ニューヨークタイムスの「2024年に行くべき52カ所」の一つに選ばれた山口市。 ぜひ旅先に検討してみて下さい。 |